POS+(ポスタス)の評判は?飲食店向けの料金・機能を調査
この記事でわかること:
- ✅ POS+(ポスタス)の料金と、飲食店で使える機能の中身
- ✅ 口コミからわかったメリットと、申込前に知っておきたい注意点
- ✅ スマレジ・Airレジとの比較(料金・特徴)
- ✅ こんな飲食店におすすめ・向かない、の判断の目安
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「POSレジを入れ替えたいけれど、月額1万円以上の差が出るサービスをどう選べばいいのか分からない」——飲食店を運営していると、必ず一度はぶつかる悩みではないでしょうか。
ハンディを使いたい、セルフオーダーを試したい、テイクアウトにも対応したい。やりたいことは明確でも、POSレジは一度導入すると簡単には乗り換えられないため、慎重にならざるを得ません。
この記事では、飲食店向けPOSレジのひとつである POS+(ポスタス) について、公式サイトの情報と実際に利用した人の口コミを調べ、料金・機能・評判を整理しました。良い点だけでなく「向かない店舗」もはっきり書きます。導入を検討する材料としてお使いください。
なお、筆者はPOS+を実際に導入したわけではありません。公式サイトの公開情報と、第三者メディアに掲載された利用者の口コミをもとにした調査記事です。
飲食店のPOSレジを選ぶ3つのポイント
サービスを比べる前に、判断の軸を決めておくと迷いにくくなります。飲食店の場合、次の3点を押さえておけば大きな失敗は避けられます。
① 月額費用と「使いたい機能が標準か、オプションか」
POSレジは月額0円のものから2万円近いものまで幅があります。ただし金額だけを見ても意味がありません。ハンディ・セルフオーダー・キッチン連携といった機能が、標準搭載なのかオプション課金なのかで総額が大きく変わるためです。
確認すべき点:候補のサービスで「自分が使いたい機能を全部入れたときの月額」を出してもらう
② サポート体制(特に営業中のトラブル対応)
飲食店のレジは、止まると営業そのものが止まります。土日祝や夜間に電話が通じるか、現地に来てもらえるかは、機能表には出てこない重要な差です。
確認すべき点:サポートの受付時間と、駆けつけ対応の有無・追加費用
③ 業態への専門性(iPad POSレジは特に差が出る)
近年主流のiPad POSレジは、見た目が似ていても中身は別物です。飲食向けは卓番管理や伝票分割、小売向けは在庫管理や棚卸といったように、業態専用に作り込まれているかどうかで日々の使い勝手が変わります。
確認すべき点:自店の業態専用プランがあるか、汎用プランの流用ではないか
POS+(ポスタス)の料金・基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | ポスタス株式会社 |
| 月額費用 | 14,000円〜(税別)/1店舗 = 税込15,400円〜 ※カスタマイズにより変動(2026年7月時点) |
| 初期費用 | 機器費用+導入・設置サポート費(店舗の構成により変動。請求できる資料に記載あり) |
| 端末 | タブレット型(iPad POSレジ) |
| 飲食向けプラン | POS+ food(POSレジ)/ POS+ selfregi(セルフレジ・券売機) |
| 対応業態 | 飲食・小売・美容サロン・クリニック/整体院 |
| 導入実績 | 月間1,000店舗以上、導入事例250店舗(公式サイト掲載) |
| サポート | 365日電話サポート、無制限の駆けつけサポート(一部地域は別途費用) |
※ 料金は2026年7月時点で公式サイトに掲載されていた情報です。プラン内容・金額は変更される場合があるため、最新の料金は必ず公式サイトでご確認ください。
POS+(ポスタス)のメリット
メリット① 飲食店専用に作られている
POS+には飲食店専用の「POS+ food」が用意されています。汎用POSレジに飲食機能を後付けしたものではなく、メニュー管理やキッチン伝票の出力を前提に設計されているのが特徴です。
ハンディ端末での注文入力からキッチンへの連携までを一連の流れで扱えるため、ホールと厨房の行き来を減らすことにつながります。
メリット② セルフオーダー・テイクアウト・券売機まで揃う
近年の飲食店で需要が高い注文まわりの機能が、ひととおり揃っています。
- セルフオーダー:お客さまのスマホから注文してもらう
- 卓上注文(TTO):客席に置いた端末から注文してもらう
- オーダーハンディ(OES):スタッフが持ち歩いて注文を入力する
- テイクアウト:お客さまの端末から店外で事前注文・事前決済
- タッチパネル式の券売機/セルフレジ(POS+ selfregi):1台でセルフレジと券売機の2役
いずれもキッチンディスプレイまたはキッチンプリンターと連動するため、ホールから厨房への伝達を紙とかけ声に頼らない運用に切り替えられます。特に券売機タイプは、人手が確保しづらい店舗で会計担当を置かずに運用する選択肢になります。
どこまでが基本料金に含まれるかは、店舗の構成によって変わります。 公式資料でも、レジ1台の構成とハンディを追加した構成では月額が異なることが示されています。自店に必要な構成でいくらになるかは、資料を取り寄せて確認するのが確実です。
メリット③ オフラインでも止まらない/多言語に標準対応
飲食店にとって地味に効くのがこの2点です。
- オフラインでも利用可能:ネットワークが切断されても注文・売上のデータを保持し、現場を止めません
- 多言語を標準装備:英語・中国語(簡体/繁体)・ベトナム語・韓国語に対応し、多通貨にも対応
インバウンド客の多いエリアや、外国人スタッフが働く店舗では、追加費用なしで多言語に対応できる点は実務上の強みになります。
メリット④ サポートが基本の料金内に含まれる
公式資料には、基本の料金内でコールセンターの365日対応と、制限なしの駆けつけサポートを実装していると明記されています(駆けつけは一部地域で別途費用)。サポートを使うたびに費用が発生する心配をしなくていいのは、判断材料として大きい部分です。
口コミでも「セットアップがスムーズで手取り足取り教えてもらえた」「ヘルプデスクの対応はとてもよかった」という声が複数のサイトで見られました。スタッフの入れ替わりが多い飲食店では、教育の手間が減ることは実務上の価値があります。
ただし「365日対応」=24時間ではありません。利用者の口コミには受付時間が10時〜22時である点や、「カスタマーセンターに電話しても待たされた」という指摘もありました。深夜営業の店舗は、営業時間中に電話がつながるかを事前に確認してください。
メリット⑤ 設置・初期設定を任せられる
クラウドPOSレジは「自分で設定する」タイプも多いのですが、POS+は導入・設置サポートが初期費用に含まれています。現地調査から納品・設置まで対応してもらえるため、開店準備と並行してレジ設定まで手が回らないという状況では、この差は小さくありません。
全部できるPOSレジ。クラウドPOSレジ【POS+(ポスタス)】
POS+(ポスタス)のデメリット・注意点
デメリット① 費用は安い部類ではない
月額14,000円〜(税別)は、POSレジ全体で見ると安い部類ではありません。実際、口コミでも「月額費用がやや高め」という指摘が複数見られました。
さらに、月額とは別に初期費用がかかります。初期費用は主に次の2つで構成されます。
- 機器費用:タブレット本体、レシートプリンター、キッチンプリンター、キャッシュドロアなど
- 導入・設置サポート費:設置作業と初期設定の代行
必要な機器は店舗の広さ・席数・オペレーションによって変わるため、公式サイトでも一律の金額は公開されていません(2026年7月時点)。券売機やセルフオーダー端末を入れるかどうかでも総額は動きます。
具体的な費用は、公式サイトから請求できる資料に記載されています。検討する際は「月額」だけを見るのではなく、機器費用を含めた 「初年度にかかる総額」 で比較してください。
デメリット② 対象業態から外れると使いづらいこともある
POS+は飲食・小売・美容・クリニックに特化しています。裏を返すと、これらに当てはまらない業種では機能が噛み合わない可能性があります。口コミでも「対象業種以外では使いづらい」「高いカスタマイズ性を求める場合は不向き」という指摘が見られました。
ただし、飲食店であればこれは弱点になりません。むしろ専門性の高さとして働きます。
評判・口コミの傾向
ネット上に出ているPOS+の口コミを調べたところ、評価ははっきりと分かれていました。
好意的な評価
- 操作性:直感的に操作でき、慣れるまでに時間がかからない
- 省スペース:タブレットなのでレジ周りが場所を取らず、すっきり収まる
- 会計スピード:会計が速く正確になった
- 売上分析:曜日別・時間帯別の分析やABC分析まで確認できる
- 業務負担:レジ締め作業の負担が減った
- サポート:導入時の説明が丁寧で、ヘルプデスクの対応も良かった
不満・指摘されていた点
- サポートの受付時間と待ち時間:受付が10時〜22時である点への不満。電話がつながるまで待たされたという声もある
- 費用:月額が高めという指摘
※ 口コミの母数は決して多くありません。以下はあくまで「傾向」として読んでください。
評価を整理すると、日々のレジ操作・会計・売上分析といった「使い始めてからの体験」は好評な一方、不満は ①サポートの受付時間と待ち時間 ②費用 に集まっています。
しかし、低価格のサービスではチャットサポートのみ、という事業者もある一方で電話サポートがあるということは心強いと考えられます。
つまり、日常の使い勝手そのものへの不満は目立ちません。判断のポイントは「価格に納得できるか」と「サポートの受付時間が自店の営業時間に合うか」の2点に絞られます。
こんな飲食店におすすめ / 向かない店舗
飲食店のPOSレジとしておすすめできるかどうかは、店舗の状況によって変わります。
おすすめな飲食店
- ハンディやセルフオーダーを導入して、ホールの人手不足を解消したい店舗
- 券売機・セルフレジで会計の省人化を進めたい店舗
- 複数店舗を運営していて、売上をまとめて把握したい店舗
- 営業中にレジが止まるリスクを避けたい、サポート重視の店舗
- 自分で設定する時間が取れず、設置から任せたい開業準備中の店舗
向かない店舗
- とにかく費用を抑えたい、月額0円で始めたい小規模店舗
- レジ機能さえあれば十分で、ハンディやセルフオーダーを使う予定がない店舗
- 飲食・小売・美容・クリニック以外の業態
- すぐにレジを稼働させたい店舗(契約から利用開始まで3週間程度かかります)
スマレジ・Airレジとの比較
飲食店向けPOSレジで比較対象になりやすい2サービスと並べました。
| POS+(ポスタス) | スマレジ | Airレジ | |
|---|---|---|---|
| 月額(飲食向け・税込で統一) | 15,400円〜(税別14,000円〜) | 0円〜15,400円 ※プラン制 | 0円 |
| 料金の考え方 | 店舗の構成に合わせて見積もり | 機能ごとにプランを選ぶ | レジ機能は無料、オーダー機能は有料 |
| ハンディ・セルフオーダー | セルフオーダー/卓上注文/ハンディに対応(構成により月額が変わる。要資料確認) | フードビジネス(15,400円)にモバイルオーダー標準搭載 | Airレジ オーダー(有料)で対応 |
| 券売機・セルフレジ | POS+ selfregi で対応 | 対応(機器構成による) | 構成による |
| サポート | 365日電話+駆けつけ(受付10時〜22時との口コミあり) | プランによる(電話サポートはプレミアムプラス以上) | メール・チャット等 |
| 導入作業 | 設置・初期設定の代行あり | 基本は自店で設定 | 基本は自店で設定 |
| 特徴 | 業態特化と設置代行、サポートの手厚さ | プランで段階的に選べる拡張性 | 初期費用を抑えた導入 |
スマレジの飲食店向けプラン(2026年7月時点・税込)
| プラン | 月額 | 位置づけ |
|---|---|---|
| スタンダード | 0円 | 基本のレジ機能のみ/1店舗のみ |
| プレミアム | 5,500円 | 複数店舗の一括管理 |
| プレミアムプラス | 8,800円 | 顧客管理・電話サポート付き(人気No.1) |
| フードビジネス | 15,400円 | モバイルオーダー標準搭載の飲食特化 |
※ 2026年7月時点で各社公式サイトに掲載されていた情報です。比較しやすいよう税込に統一しました(POS+の公式表記は税別14,000円〜)。最新の料金・プラン内容は各公式サイトでご確認ください。
費用だけを見るなら、レジ機能中心で運用できる店舗はAirレジが有利です。スマレジも、電話サポート付きのプレミアムプラス(8,800円)なら飲食店の日常運用は十分こなせます。
そして注文まわりまで含めると、両者は同じ土俵に乗ります。 スマレジのフードビジネス(モバイルオーダー標準搭載)とPOS+の基本料金は、どちらも税込15,400円です。ただしPOS+はハンディなどを追加した構成で月額が変わるため、自店の構成でいくらになるかは資料での確認が必要です。
つまり 「レジだけでいいのか、注文まわりまで自動化したいのか」で見るべきサービスが変わります。そして同額帯で並んだ先の差は、設置・初期設定を代行してもらえるか、駆けつけサポートがあるかという、料金表に出てこない部分です。開業準備で手が回らない、機械の設定は苦手、という店舗ほどPOS+の価値が出ます。
資料請求から導入までの流れ
まず資料請求で費用と機能を確認し、導入を決めたら次の流れに進みます。契約から利用開始までは3週間程度が目安です。
- 公式サイトのフォームから資料請求(1分程度)
- 全サービス資料・全オプション資料・飲食向けセルフレジ券売機資料などが用意されています
- 費用の詳細(初期費用・構成別の月額)はこの資料に記載されています
- 商談・お見積り・契約
- 導入説明会(WEB)・設定
- 現地調査・納品・設置
- 利用開始
現地調査と設置が入るぶん、思い立ってすぐ使えるわけではありません。開店日や繁忙期から逆算して、早めに資料請求しておくのが現実的です。
問い合わせフォームを使う場合の注意
フォーム内の《問い合わせ目的》では、《商品・お見積り・導入について》を選択してください。ここが導入検討の窓口になります。なお、資料請求と問い合わせの両方を送る必要はありません。どちらか一方で十分です。
よくある質問
Q. 飲食店で在庫管理や棚卸もできますか?
A. POS+には在庫管理機能があり、飲食店では食材の管理に活用できます。ただし棚卸や入出荷確認をより本格的に行う機能は小売向けの「POS+ retail」に強く実装されています。飲食店で在庫管理をどこまで行いたいかは、資料請求時に具体的に伝えて確認することをおすすめします。
Q. 予約管理におすすめの機能はありますか?
A. 予約管理機能は用意されています。ただし標準搭載の範囲は業態別プランによって異なり、美容サロン向けの「POS+ beauty」では予約管理・顧客管理が標準装備とされています。飲食店で予約管理まで一本化したい場合は、対応範囲を事前に確認してください。
Q. テイクアウトの軽減税率にも対応できますか?
A. 対応するオプションが用意されています。店内飲食と持ち帰りで税率が変わる運用は飲食店特有の手間になりやすい部分なので、資料請求時に自店のオペレーションを伝えて確認するのが確実です。
Q. タッチパネル式の券売機だけを導入することはできますか?
A. 「POS+ selfregi」はセルフレジと券売機の1台2役をこなす製品です。導入形態や構成は店舗の状況によって変わるため、券売機のみの導入が可能かどうかは問い合わせ時にご確認ください。
Q. 解約時に違約金はかかりますか?解約後もデータは見られますか?
A. 契約期間や違約金について、公式サイトには明確な記載が見当たりませんでした(2026年7月時点)。ただし利用者の口コミには 「解約日と同時にデータ等の閲覧もできなくなるので不便です」 という指摘がありました。過去の売上データを解約後も参照したい場合は、解約前にデータを書き出せるかを含めて、契約前に確認しておくことをおすすめします。
Q. タブレットやプリンターは自分で用意する必要がありますか?
A. 必要な機器は初期費用に含まれる形で提案されます。タブレット本体のほか、レシートプリンター、キッチンプリンター、キャッシュドロアなど、店舗のオペレーションに合わせた構成が組まれます。どの機器がいくらになるかは資料に記載がありますので、自店に必要な構成で確認するのが確実です。
まとめ
POS+(ポスタス)は、飲食店専用の機能とサポートの手厚さにお金を払えるかどうかで評価が分かれるPOSレジです。
| こんな店舗なら | 判断 |
|---|---|
| ハンディ・セルフオーダー・券売機まで見据えている | 候補に入れる価値あり |
| 設置・初期設定を任せたい/機械の設定が苦手 | 最も差が出る部分。相性が良い |
| 営業中のトラブル時に駆けつけてほしい | 相性が良い |
| レジ機能だけで十分・費用最優先 | 無料または低額で始められる他サービスを検討 |
| 飲食・小売・美容・クリニック以外の業態 | 別のサービスを検討 |
料金は月額14,000円〜(税別)ですが、これとは別に機器費用と設置サポート費がかかります。必要な機器は店舗ごとに違うため、総額は資料を見ないと分かりません。まずは資料を取り寄せて、自店の規模で実際にいくらになるのかを把握するところから始めるのが確実です。
資料請求・見積もり時に必ず聞いておきたい5項目
- 初期費用の総額(端末代・周辺機器を含む)
- 使いたい機能をすべて入れた場合の月額
- メニュー・トッピングの初期登録をどこまで代行してもらえるか
- 契約期間と中途解約時の扱い
- 解約後にデータを閲覧・書き出しできるか
資料は1分程度のフォーム入力で請求でき、飲食向けのセルフレジ・券売機資料も含まれています。検討段階でも取り寄せておくと、他社と比べるときの材料になります。
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本記事の情報について
- POS+(ポスタス)の機能・料金・導入の流れ:公式サイトおよび公式資料の記載に基づいています
- 評判・口コミ:ネット上に公開されている利用者の声を確認し、傾向として要約しています
- 比較対象サービスの料金:各社公式サイトの料金ページ(2026年7月時点)で確認しています
料金・プラン内容は変更される場合があります。最新の情報は必ず各公式サイトでご確認ください。
※本記事にはアフィリエイトリンク(PR)が含まれます。
※本記事は公式サイトの公開情報および第三者メディア掲載の口コミをもとに作成した調査記事であり、筆者による導入体験に基づくものではありません。
※記載の料金・機能は2026年7月時点の情報です。最新の内容は各公式サイトでご確認ください。
最終更新:2026年7月28日

